こんにちは、やましん(@Yama_Shin_0216)です!
6月に入り、この時期の花である紫陽花(あじさい)をフィルムに収めたいと思い、フィルムカメラを持って撮りに出かけました。
撮りに行った日はちょうど太陽が出ているときもあり、紫陽花をそのまま撮るだけでなく、光を使った表現も楽しめましたね。
本記事では、こうしたフィルムカメラでの撮でかけによる紫陽花の写真を掲載しますので、ぜひ見ていってください!
愛知県在住の写真を撮るのが趣味の人です。
自然や風景をメインに、ファインダー越しに自分が良いと思ったものを撮っています。
機材はNikon/LUMIX/Rolleiを使用。
撮でかけ先について
フィルムカメラを持って撮りでかけた先は、月見の森・形原温泉あじさいの里の2箇所です。
月見の森 | 形原温泉 あじさいの里 | |
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画像 | ||
場所 | 岐阜県海津市 | 愛知県蒲郡市 |
アクセス | 養老鉄道「駒野駅」より徒歩20分 | 蒲郡駅・三ヶ根より タクシーで約15分 臨時バスで20分 |
入場料 | 無料 | 500円 ※中学生以下無料 |
サイト | リンク | リンク |
どちらも山に近いながら、交通機関で行ける場所となっています。(あじさいの里は、祭り期間中の臨時バスで行けます)。
ちなみに月見の森は登山道ともつながっているため、そのまま登山することも可能です。ただ、登山する場合はちゃんと準備しましょうね笑。
月見の森の紫陽花
月見の森には6月上旬に行きましたが、この時点できれいに咲いていました。開花情報を調べずに行ったので心配でしたが良かったです。
紫陽花がひとつひとつ咲いている箇所もありましたが、多くの場所で紫陽花が一面に咲いていました。また、完全に開花していないものも。
レンズを開放にして撮影したところ、光る紫陽花が誕生しました。普通に撮るのとは違って幻想的ですね。
夕方になるにつれて太陽が落ちてきたので、紫陽花と一緒に撮影してみました。フィルム写真ならではのフレアやゴースト、玉ボケがきれい。
形原温泉 あじさいの里の紫陽花
あじさいの里というだけあって、紫陽花がたくさん咲いていました。どこにいても必ず紫陽花が目に入るレベルで規模が大きかったです。
全体ではなく、1つ1つの紫陽花も撮影。1本だけのものもあれば、2~3本がほとんどくっついている状態のものもあって面白かったです。
あじさいの里へ撮りに行った日は雲が多めだったので、少しでも青空が見えるときを狙って撮影。紫陽花と青空は相性が良いですね。
紫陽花を脇役にし、建物をメインに撮影。紫陽花があることで、建物の和風な雰囲気がさらに引き立ちますね。
あじさいの里には少し変わった紫陽花も。それぞれに名前がありましたが忘れてしまいました笑。どれも漢字の名前でかっこよかった記憶があります。
今回の使用機材
今回の撮でかけに使用した機材は以下のとおりです。
Planar T* 50mm F1.4
使用フィルムは、月見の森がフジカラー ISO200とKodak ULTRAMAX 400。あじさいの里ではKodak Color Plus 200とKodac Gold 200になります。
さいごに
フィルムカメラでの撮でかけによって、たくさんの紫陽花をフィルムに収めることができました。今年の分はもう満足です。
ミラーレスカメラが写す紫陽花もきれいですが、フィルムならではの写りや色味で表現された紫陽花も味わい深くて良いんですよね。
まだまだフィルムカメラを使い始めてから日が浅いので、これからもっと写真を撮って、来年の紫陽花撮影に備えたいと思います。